1:名無しさん@おーぷん[]:20/12/20(日)07:28:39 ID:RIT

「三丁目の夕日」や「ちびまる子ちゃん」でも描かれた昭和を代表する消毒薬「赤チン」の製造が終了する。
国内唯一のメーカー三栄製薬(東京・世田谷)が24日製造、25日包装分をもって終了することを明かした。
1939年(昭14)、日本薬局方(国が定めた医薬品の規格基準書)に収載された赤チンは、最盛期の60年代、全国約100社が製造。
ヨードチンキ(ヨーチン)に比べ染みず、痛くないことから、
保健室や家庭に欠かせず、擦り傷や切り傷ができた子どもたちの膝や肘は赤く染まっているのが定番だった。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202012190000430.html


2:名無しさん@おーぷん[sage]:20/12/20(日)07:48:41 ID:zNV

何だかようわからん傷薬だと思ってたけど、これバリバリの有機水銀だったんやな(´・ω・`)。
DDT全身消毒の流れを汲む昔のびっくり薬品だったんだな(´・ω・`)。


6:名無しさん@おーぷん[sage]:20/12/20(日)16:05:43 ID:Pj9

>>2
マーキュロクロムはそこまで有害な訳じゃないよ
メチル水銀の煽りを食った感じ。
DDTだって、当時頭にパフパフしていた人らがその後
長生きして医療費・介護費に負担をかけているぐらいだし。

1970年代は、どの程度有害ならどの程度規制するべきかの考え方が確立されていなくて、
今にして思えば極端に厳しい規制もたくさんあって、
今さら規制撤廃できないという大人げない理由でそのままっていうのがある


7:名無しさん@おーぷん[]:20/12/20(日)16:26:43 ID:FJD

はえー


3:名無しさん@おーぷん[sage]:20/12/20(日)08:03:49 ID:6Ls

マーキュロクロムも終焉か
何年か前に唯一製造している工場を取材していたが結構注文も入り意外に需要もある感じだった


4:名無しさん@おーぷん[]:20/12/20(日)14:09:52 ID:Bhf

赤チン塗って また塗って


5:名無しさん@おーぷん[sage]:20/12/20(日)15:57:24 ID:Pj9

赤チン塗っても治らない~♪
黒チン塗ったら毛が生えた~♪



管理人談話:
記事の通り、赤チンは「赤いヨードチンキ」の意味で、ヨードチンキ(ヨウ素+
エタノール)は入っていませんが、ヨーチンと略されたヨードチンキが消毒や
うがいに使われていたため、赤い消毒薬という意味だったのだろうと推測
されています(読売新聞より)。

一方、赤チンのライバルとなった「マキロン」の名称(こちらは商品名)は、
赤チンの正式名称「マーキュクロム液」から名付けられたものの、同成分は
入っていません。

近年は消毒液を使わないという応急処置法も存在し、保健室に消毒液を
置かなくなっている学校もあるとか(西日本新聞より)。