1:■忍【LV27,シャドー,PJ】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb[]:19/11/06(水)07:48:43 ID:???


【11月5日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の探査機ボイジャー2号(Voyager 2)が、太陽系を包む泡構造「太陽圏」を
離脱した際の観測データを解析した5件の論文が4日、英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に
発表された。ボイジャー2号は1977年8月20日に打ち上げられ、今も太陽圏を越えた領域からのデータを地球に送り続けている。

 科学者らはボイジャー2号と双子の探査機ボイジャー1号(Voyager 1)から送られてくる観測データを比較することで、
数々の疑問に答えが出ると期待していた。だが、ボイジャー2号が太陽風や磁場、太陽の影響範囲である太陽圏と星間空間
との境界を飛び交う宇宙線などに関する謎を解決するごとに、また新たな謎が出てくるという。

 太陽圏は太陽系を包む荷電粒子の泡で、宇宙線に対する保護膜のような役割を果たしている。激しい風にさらされた
吹き流しのような形状をしており、太陽磁場と、太陽から放出される電離したプラズマ粒子の太陽風で形成されている。
この太陽風は時速300万キロの速度に達することもある。

 ボイジャー2号は今回、理論で予測され、ボイジャー1号によって観測されていた太陽圏外縁部の「磁気バリア」の存在を
確認した。
この磁気バリアは、「ヘリオポーズ(太陽圏界面)」と呼ばれ、太陽風の荷電粒子と恒星間風(星間物質の流れ)が衝突する、
比較的薄い接触境界領域となっている。

 さらに、粒子の漏出という謎も出てきた。

(以下略)


AFP 11月5日
https://www.afpbb.com/articles/-/3253096


◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 103◆ !max700
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1572488930/



2:名無しさん@おーぷん[]:19/11/06(水)07:58:10 ID:zf.dr.L1

昨日クマムシ検索から見た記事だけどあと5年程で通信が途切れてしまうとは


3:名無しさん@おーぷん[sage]:19/11/06(水)10:24:32 ID:MI.h5.L1

>>2
宇宙戦艦ヤマトでもヘリオポーズあたりで地球との交信ができなくなったはず
ここからは孤独な旅だね

沖田「古代、おまえもさよならを言わんか!」


4:名無しさん@おーぷん[sage]:19/11/06(水)12:08:49 ID:sl.f6.L1

ヴィジャーになって帰ってくるからw


5:名無しさん@おーぷん[sage]:19/11/06(水)12:22:28 ID:9b.f6.L1

故郷は地球



管理人談話:
ボイジャー2号が太陽圏(太陽から出るプラズマ「太陽風」が届く範囲)を
離脱したのは、昨年(2018年)の11月5日のことでした。

太陽からのプラズマは約175億kmを過ぎた頃から速度が減少し、密度や
温度は上昇しており(境界近くで、別の恒星などからのプラズマと押し合う
ことが一因とされる)、境界は太陽から約178億kmと推定され、別方向で
太陽圏を離れた1号のデータとほぼ同じだったそうです(読売新聞より)。