1:名無しさん@おーぷん[]:2018/07/20(金)21:36:28 ID:h2Q

対象物に電子線を照射して拡大した像を得る電子顕微鏡は非常に小さいものを見ることが可能で、2018年時点で電子顕微鏡における分解能の世界記録は300keVの高出力の電子線を照射する電子顕微鏡で実現されている「0.5オングストローム(0.05ナノメートル)」となっています。
コーネル大学で応用物理学の教授を務めるデイビッド・ミュラー氏らの研究チームは、これまでの世界記録を上回る0.39オングストローム(0.039ナノメートル)の分解能を実現する技術の開発に成功しました。しかも、この技術は80keVの低出力の電子線を照射する電子顕微鏡で実現できるとのことです。

https://gigazine.net/news/20180720-electron-microscope-record-resolution/


2:名無しさん@おーぷん[]:2018/07/20(金)21:47:11 ID:gYo

目指せヘリウム原子半径

ほんと、小さい方の世界も進歩凄いな


3:名無しさん@おーぷん[]:2018/07/20(金)23:08:00 ID:rt4

なるほどわからんが何の分子が見えるサイズなんだ?


5:名無しさん@おーぷん[]:2018/07/21(土)04:31:38 ID:LWl

>>3
水素原子まで見えてしまうね
凄い時代になったもんだな


4:名無しさん@おーぷん[sage]:2018/07/20(金)23:17:39 ID:R3d

低出力での分解能が上がったのは画期的


6:名無しさん@おーぷん[sage]:2018/07/21(土)05:20:50 ID:x5A

心霊写真とれたらおもすれー


7:名無しさん@おーぷん[sage]:2018/07/21(土)06:23:26 ID:jvg

ナノマシンが捗るの?



管理人談話:
水素原子1個を電子顕微鏡で直接、観察すること自体は、2010年に
東大の幾原雄一教授らの研究グループが、世界で初めて成功したと
報じられています(日経新聞より)。

また、同教授と柴田直哉准教授、日本電子などが分解能0.045nm
(ナノメートル)の電子顕微鏡を開発したことが、2014年に報じられて
いました(日経新聞より)。