1:◆iTA97S/ZPo[sage]:2017/08/03(木)20:39:47 ID:miC

ソニーは2日、記録媒体として近年再評価されている磁気テープの容量を
飛躍的に高める新技術を開発したと発表した。映画なら約8万本分に
相当する約330テラバイト(1テラは1兆)と、従来技術の約20倍の
データを記録できるという。

世界で流通するデータ量は人工知能(AI)の進化などで増え続け、
2020年には13年の約10倍に達するとの予測もある。重要データの
消失をどう防ぐかが課題で、保存可能期間の長さやコストの低さから、
オーディオカセットやVHSビデオで知られる磁気テープが脚光を浴びている。

新技術は、米IBMの研究所と手掛けた。この研究所は読み取りや再生に
使うヘッドの技術に強みを持つ。記録容量の拡大は磁気テープの表面を
ヘッドがどれだけ滑らかに動くかが鍵で、ソニーは摩擦を抑える潤滑剤を
新たに開発した。耐久性にも優れるという。

(略)

続きはリンク先で
産経Biz 2017.8.3 06:10
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170803/bsb1708030500002-n1.htm


2:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/03(木)20:46:09 ID:ez9

先にハードウェアが壊れてしまい
残された記録メディアは読み出す術を失ったままいつまでも保存される


3:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/03(木)20:48:54 ID:Vik

所詮テープだから検索には向かないけど
保存には有用なんだろうな


4:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/03(木)20:58:23 ID:zbj

ストリーマ向けだろ


5:なななな、な梨[]:2017/08/03(木)21:34:37 ID:LZr

大昔のコンピューターに戻るのかw


6:名無しさん@おーぷん[sage]:2017/08/03(木)21:38:31 ID:dil

潤滑剤が弱点になりそう


7:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/03(木)21:44:23 ID:D5d

なんで今時磁気テープ?


10:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/04(金)00:02:03 ID:6x7

今でも磁気テープは、低コスト大容量で、HDDやフラッシュメモリじゃ相手にならないレベルでダントツで最強だから


8:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/03(木)21:47:19 ID:B1U

ガラスメモリの開発はいまどういう段階なのだろうか


11:名無しさん@おーぷん[sage]:2017/08/04(金)00:11:55 ID:JzR

民生用じゃないからな


12:名無しさん@おーぷん[sage]:2017/08/04(金)00:18:42 ID:owk

すごいけどソニータイマーが発動すれば
いつでも記憶は消去される


14:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/04(金)01:40:56 ID:uh5

まあ磁気テープは記録も読み出しも他のメディアより
とんでもなく時間がかかるわけだが
一度に大量のデータを安価で記録するならテープの方がいいかもな

問題は記録維持時間がどれだけあるかなんだが
DVDやB-Rayにはかなわないだろう


15:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/04(金)02:55:24 ID:V1x

機械が壊れても読み取れる万能な大容量紙テープまだー?


16:名無しさん@おーぷん[sage]:2017/08/04(金)03:59:39 ID:btn

ランダムアクセスする必要がなく、データのI/Oに制限がないならテープでOKっしょ。

20年くらい前、大学の研究室レベルだったとは思うが、
原子だか分子レベルだか忘れたが、物理的な凹凸で
ほぼ永久保存ってなかったっけ?

あと長期保存なら岩石類が最強じゃないの、風化対策は必須だけど?

雲母の6Pとか、マダー~?


17:名無しさん@おーぷん[sage]:2017/08/04(金)04:00:47 ID:btn

>>16
研究室レベルの奴はテープじゃなかった気がする。


28:警備員◆OQUvCf9K4s[]:2017/08/04(金)22:15:35 ID:oEm

>>16
> あと長期保存なら岩石類が最強じゃないの、風化対策は必須だけど?

そ、保存において最強のメディアは、石。


18:名無しさん@おーぷん[sage]:2017/08/04(金)05:48:01 ID:qlv

ビデオテープとかカセットテープしかイメージできないんだけど
どんな形でどのくらいの大きさなんだろう?


24:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/04(金)13:32:55 ID:XO7

https://cdn.arstechnica.net/wp-content/uploads/sites/3/2017/08/ibm-research-tape-cartridge.png
カートリッジサイズは手のひらサイズ

ちなみに現在市販されている磁気テープは6TB
今年か来年辺りに次世代規格が出てその容量は12.8TB
東京オリンピックの2020年頃に25TB、さらに3年後に48TBが出る予定
2025年以降になれば220TBになると言われているがこれは2015年に発表された技術
発表されて市販されるのにだいたい10年掛かる計算

今回のように潤滑剤が開発された事により今後のロードマップが
書き換わっていく可能性はあるかもね


20:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/04(金)08:43:13 ID:XcZ

記録の保存性の高さではメソポタミアの粘土板が最強


21:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/04(金)11:41:02 ID:FQB

テープかよ
データ転送速度すっごいおそそう


22:名無しさん@おーぷん[sage]:2017/08/04(金)12:00:45 ID:XSw

磁気なら定期的な書き直しが必要では?


23:名無しさん@おーぷん[]:2017/08/04(金)12:13:49 ID:35e

古いアナログのテープだとオーブンで焼いたりするらしいがw


26:名無し[]:2017/08/04(金)22:07:25 ID:K2R

光磁気ディスク(MO・MD等)がない。



管理人談話:
テープメディア自体の大容量・低コストに加えて、電力コストの低減や持ち運びの
手軽さ、検索性は劣るものの、転送速度は意外にもかなり優れていることなどが
注目されています。